きれい、さわやか楽しい明日へ。

「父を思う」

  まぎれもなく親父の子である
   大正12年農家に生まれ、三年間戦地(ビルマ)での生活
  頭がよく器用だった父、生きる事に貪欲
    理屈では誰にも負けなかった
  私が引きついたのは、喜怒哀楽だけ
   短気だけは治らない
  涙もろくドラマを見てもぐっとくる
   父に良く言われた「人には騙されるな」
  親にとって頼りなく思えたのかも
   これまで人に騙された事はない