きれい、さわやか楽しい明日へ。

「衝撃のあの日」

  長き人生の中であれ程の衝撃は無かった
   工場もグジャグチャ目も当てられない
  幸いなことに、けが人が出なかった
   気仙沼の友人の安否が気になり
    数日後山バイで向かった
   45号線は瓦礫でふさがり山の中を走った
  線路はアメのよう曲がり、流された沢山の車
   目を覆いたくなる光景に言葉も出ない
  高台に住む友人の家は足元まで津波
     無事を確認抱き合った