きれい、さわやか楽しい明日へ。

「男は我慢」

    どこの夫婦も傍から見れば滑稽である
   明治生まれのばあちゃんに育てられた
    男は台所に入るもんじゃない
   古い人間かも知れない、でも根は優しい
    妻との買い物は、勘弁して欲しい
   待たされるのが耐えられない
    在る方に言われた「我慢が足らん」と
   一日でも二日でも待ってやれば良い
    本当の優しさとは何だろう